ドライヘッドスパで、頭皮の臭いは変わる？

2021年08月16日

汗をかいて、気になるのが頭皮の臭い。
外出先では中々きちんとふき取りにくいですよね。

夏に頭皮の臭いが気になる理由は？

頭皮が臭うのは、頭皮の皮脂を養分にした雑菌が増えたから。
この雑菌が臭いの原因となります。

頭皮は、ただでさえ、皮脂分泌が多い場所なんです。
頭を洗ってから４時間～で毛穴に皮脂が詰まり始めます。

そのうえ、夏は汗や紫外線など刺激がいっぱい。
「ちゃんと朝にシャンプーして出かけてきたのに！」
夜まで中々きれいな状態を保つこと自体が難しいんです。

食生活、運動不足、ストレス、シャンプーのし過ぎなどが挙げられます。

特に頭皮の臭いに影響するのが脂質です。
脂っぽいこってりしたものを普段から摂っている方は見直してみましょう。
バターやクリームをたっぷり使った甘～いスイーツにもご用心。
オススメはイメージ通り、やはり緑黄色野菜と海藻類です。

普段から運動をしていないと、汗腺の働きが鈍ってしまいます。
べたっとしたイヤ～な汗になり、より臭いやすくなります。

ストレスはホルモンバランスの乱れを招きます。
男性ホルモンが分泌されやすくなることで、皮脂の分泌もＵＰします。

「頭皮が臭うことが既にストレス・・・」という方もみえますが、
頭皮は極度に近づかない限り他人には分かりにくいもの。
対人には、あまり気にしすぎなくてＯＫですよ。

気になるからと言って１日に何度もシャンプーをするのは厳禁。
必要な分の皮脂がなくなってしまうと、
頭皮は補うために頑張って皮脂をより出そうとします。
洗っても、かえって分泌が増える環境に。

また、髪をしっかり乾かすことも重要です。
短髪の方、男性、「夏の暑い中、ドライヤーしたくない！」と
濡れたままにしておくのは絶対にやめましょう。
汗をかいている状態と同じで、水分を元に雑菌が繁殖してしまいます。

忙しい中、頭皮のケアまで手が回らない！という方も多いと思います。
ドライヘッドスパでマッサージすることで
血行を促進、心も頭皮もリフレッシュできます。
より臭いにくい頭皮の環境へ変えていきます。
夏は、炭酸ケアで爽快感を味わうのもオススメです。

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